大学進学に伴う子供の銀行口座について、わが家ではメイン口座に「楽天銀行」、サブ口座に「ゆうちょ銀行」、決済手段に「楽天銀行デビットカード」の組み合わせを選択しました。
これまで子供名義の口座は地元の地方銀行のみでしたが、地元を離れて一人暮らしを始めるにあたり、全国どこでも使える環境を検討して再構築した結果です。この構成により、スマートフォンアプリによる資金管理の利便性と、現金を下ろせる物理的なインフラの両方を確保できると判断しました。
大学生の銀行口座の選び方:わが家が重視した3つの要件
銀行口座の構成を検討する際、わが家では以下の3点を基準としました。
- スマートフォンアプリで残高確認や振込処理が完結すること
- 地方の大学周辺や帰省先でも確実に利用できるATMが存在すること
- ネット通販やサブスクリプションの支払いに対応するカード決済ができること
アルバイト代の受け取りや仕送り、家賃の支払いなど、オンラインでの資金移動を軸にシステムを組む必要があると考えたためです。
生活費のメイン口座に「楽天銀行」を選択した理由
生活費の管理を行うメイン口座には、楽天銀行を選択しました。主な理由は以下の通りです。
- スマホアプリで完結: 店舗窓口へ行く必要がなく、入出金や振込などの全操作がスマートフォンアプリ上で完結するため。
- ATMの利便性: 全国の主要なコンビニエンスストアのATMと提携しており、現金の引き出しが容易なため。
- 手数料の節約: 条件を満たすことで他行への振込手数料が一定回数無料になり、家賃支払いなどで実利を生むと判断したため。
バックアップのサブ口座に「ゆうちょ銀行」を選択した理由
バックアップとしてのサブ口座には、ゆうちょ銀行を開設しました。主な理由は以下の通りです。
- 圧倒的な網羅性: 全国の郵便局にATMが設置されているという物理的な網羅性があるため。
- 地方での安心感: 地方のキャンパス周辺に特定の都市銀行やコンビニがない場合でも、資金へのアクセスを確実に確保できるため。
- 障害時の備え: ネット銀行でシステム障害が発生した際の代替手段として機能すると考えたため。
学生の決済手段にクレジットカードではなく「デビットカード」を選んだ理由
学生用のクレジットカードは発行せず、メイン口座に紐づく楽天銀行デビットカードを選択しました。主な理由は以下の通りです。
- 後払いへの懸念: 自身の安定した収入がない段階で、後払いとなるクレジットカードを持たせることに懸念があったため。
- 支出のコントロール: 決済した瞬間に銀行口座から代金が即時引き落とされ、口座残高を超えた支払いがシステム上不可能になるため。
- ネット決済への対応: 国際ブランド(VisaやJCBなど)が付帯しているため、ネット決済においてもクレジットカードと同様に利用可能であるため。
【実践メモ】不正利用対策:デビットカード発行後に実施する限度額設定
口座開設とカードの受け取りは完了しましたが、「1日あたりの利用限度額の引き下げ」はまだ実施しておらず、今後着手する予定の作業です。
初期状態では利用限度額が高めに設定されているケースがあります。万が一の紛失や不正利用による被害を最小限に抑えるため、楽天銀行アプリの「カード・ATM」メニューから、デビットカードの利用限度額を「1日あたり5万円」へ変更する予定です。これにより、システム的に過度な出費を防ぐストッパーとして機能させます。

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