毎朝、目覚ましのスヌーズボタンを押して「あと10分」って思ってしまいますよね。
でも子どもが起きる前に自分の支度もしておかなければいけないし。
「今すぐ起きるか」それとも「あと10分ゴロゴロするか」そんなことを朝から布団の中でさんざん悩んでしまいます。
そんな状況になぜ陥ってしまうのか?
それは「朝やることが決まっていないから」なんです。
「朝起きたらこれをやる」ということが決まっていれば、そしてそれが自分や家族のためになることであれば必ず気持ちよく起きることができます。
そこで今回は、朝起きたらまずやるべき3つのことをご紹介します。
ぼくは、この3つをやるようになってから「朝起きること」がずいぶんとラクになりました。
1. トイレ掃除
まず1つ目はトイレ掃除です。
トイレ掃除は様々な自己啓発書でもすでに紹介されている成功哲学の1つ。いまさら言われるまでもない気がしますが、果たして朝やっている人がどれだけいるでしょうか?
「トイレ掃除は奥さんに任せっきりで一度もやったことがない。」
そんな人が大半じゃないですか。
あなたが朝起きてすぐにトイレ掃除をしておけば、少なくとも家族がきれいなトイレを使うことができます。それはつまり家族からの評価が変わるってこと。
それに、そもそも誰が1番トイレを汚しているのかを考えて見てください。トイレを汚すのは、だいたい男です。自分のしたことの後始末は自分でする。
奥さんをトイレ掃除から開放することが夫婦円満にもつながります。
2. ストレッチ
2つ目は、ストレッチ。
毎朝、ストレッチをすることで正しい姿勢を身に着けましょう。正しい姿勢をキープできるようになれば控えめにみても、以下の4つが得られます。
- 猫背の改善
- いびきの改善
- 疲れにくい体
- 自信に満ちあふれている立ち姿
いびきが改善されれば、睡眠の質もあがります。疲れにくい体になれば、仕事の生産性もあがります。自信に満ちあふれている立ち姿を見れば奥さんや子どもたちはもちろん仕事関係の人からも評価があがることになるでしょう。まさにいいことだらけです。
また、朝ストレッチをすることで血行がよくなり、シャキッとした気持ちで1日をはじめることができます。
姿勢が良くなるストレッチのやり方について知りたい方には、超「姿勢」力 Business Lifeがオススメです。
なぜ姿勢が大切なのか?
どんなストレッチが効果的なのか?
がとても詳しく解説されています。効果的なストレッチのやり方がカラー写真で解説されているのでわかりやすい。
3. 瞑想
最後の3つ目は、瞑想。
瞑想というとちょっと難しそうな印象をうけますが、最近では「マインドフルネス」とカッコいい呼び方をされてカジュアルになった気もします。
瞑想もストレッチと同じく得られることは果てしなく挙げれますが、簡単に紹介すると以下の6つがあります。
- リラクゼーション効果が得られる
- 集中力が増す
- 緊張や不安に強くなる
- 感情のコントロールができるようになる
- 体脂肪が落ちる
- 睡眠の質が向上する
自分を操る超集中力より引用
これだけの効果が期待できるんです。朝の3分、いや1分でいいので瞑想をしてみませんか?
「瞑想ってどうやったらいいのかわからないよ」
そんなあなたは、次の2つを意識してください。
- 呼吸は鼻で吸って口で吐く
- 呼吸に意識を集中させる
まずはこの2つだけを守ってやれば座っていようが、立っていようが構いません。無理に目を瞑る必要もありません。1分間時計を見ながら呼吸のことだけ考えて瞑想してください。習慣にすれば期待以上の効果が得られます。
また、もう少し詳しく瞑想について知りたいあなたは、ぜひマインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変えるを参考にしてください。瞑想の素晴らしさに目覚めるハズです。
「瞑想に目覚める」って言葉は合っているんでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、「朝起きたらまずやるべき3つのこと」をご紹介しました。
これで毎朝、無理なく、清々しく布団から出ることができるようになります。
ぜひ参考にしてみてください。
以上、フジー( @FMasanory )でした。