サラリーマンをやっているならつべこべ言わずに出世するべきです。
「仕事のやりがい」だとか「楽しめているか」という綺麗事はこの際おいておこう。
スポーツだって補欠よりレギュラーのほうが楽しいに決まっているのだから。
出世の教科書を手に入れた
そんなわけで千田琢哉さんの「出世の教科書」という書籍を手に入れました。
この本には「出世する人」と「窓際の人」を対比しながら、出世する人になるための心得が70個提示されています。
さっそく僕に足りない部分を引用してまとめておきます。
出世する人は、仕事は「手の抜きどころ探し」と考える。
窓際の人は、全部がんばって心身ともに疲労困憊する。
出世する人は、手柄を譲り続けて最後に際立つ。
窓際の人は、手柄を奪い続けて最後に干される。
出世する人は、打ち合わせは25分以内で切り上げることを目標にする。
窓際の人は、長居することを目標にする。
出世する人は、いつも自分が少し負けることを考える。
窓際の人は、いつも自分が勝つことだけを考える。
出世する人は、どんなに幼稚でも自分の意見を述べる。
窓際の人は、「◯◯さんと同じです」と無難なほうへ逃げる。
出世する人は、楽しい結論になるように導く。
窓際の人は、正しい結論になるように導く。
出世する人は、冒頭で結論と理由をひと言ずつ述べる。
窓際の人は、言い訳ばかりで最後まで結論が出てこない。
出世する人は、決断してボロクソに批判されながら輝いていく。
窓際の人は、決断した人をボロクソに批判しながら落ちぶれていく。
出世する人は、「出世する」と決断した人。
窓際の人は、「窓際でもいい」と決断した人。
まとめ
僕は決断した人をボロクソに批判したりはしませんが、自分が批判されるのはイヤです。まだまだ覚悟ができてないですね。ボロクソに批判されても言いたいほどの覚悟ができてません。
これは、幼稚でもいいから自分の意見を述べることができないことにつながってます。ついつい無難なほうへ逃げがちです。
つまり、僕は「楽しい結論になるように覚悟を持って導くこと」ができれば今より出世できそうです。
みなさんも、「出世するためにはこれだ! 」とピンときた項目があれば書籍を読んでみてください。
以上、フジー( @FMasanory )でした。
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