この記事は3人のために書きました
1.自分の強みが解らない人。
2.人の才能がうらやましい人。
3.ほしい才能がないと気づいた人。
グッドポイント診断をやってみました。
このグッドポイント診断はたくさんの人が結果を公表されていますので僭越ながらトップブロガーたちとぼくの強みの比較と、これからぼくのとるべき戦略についてまとめておきます。
グッドポイント診断とは
グッドポイント診断とは「リクナビNEXT 」に会員登録することによって受けられる無料の強み診断です。
自分の強み診断と言えば「ストレングスファインダー」が有名ですが、ストレングスファインダーは新品の書籍を購入しないと受けれないので2,000円弱の出費になります。
それに比べてグッドポイント診断は無料でできるのでお手軽だし、ネットに繋がっていれば今スグできるので話が早い。
グッドポイントの診断内容
無料の会員登録を済ませ、出題される質問に答えていけば最終的に以下の18項目のうちから自分強み5項目が選び出されます。
- 親密性(じっくりつきあう)
- 冷静沈着(いつもクール)
- 受容力(広く受け入れる)
- 決断力(迷わず決める)
- 悠然(ゆったり構える)
- 柔軟性(あれこれトライ)
- 現実思考(実現可能性にこだわる)
- 自己信頼(信じた道を突き進む)
- バランス(全体を考える)
- 社交性(360°オープン)
- 高揚性(ノリがよい)
- 自立(常に主体的)
- 慎重性(掘り下げて考える)
- 俊敏性(スピード第一)
- 継続性(決めたらとことん)
- 挑戦心(高い目標もクリア)
- 感受性(場の雰囲気を感じ取る)
- 独創性(オリジナリティあふれる)
質問の数は結構たくさん(100個くらい)ありますが、30分あれば全部答えれるはずです。
フジーの5つの強み
実際にグッドポイント診断をやってみました。ぼくの強みは以下の5つです。
(画像には5つ目が入りきらなかったので下記に掲載します。)
- 受容力(広く受け入れる)
- バランス(全体を考える)
- 感受性(場の雰囲気を感じ取る)
- 決断力(迷わず決める)
- 柔軟性(あれこれトライ)
あえてこの並びになっていると言うことは、各項目の並んでいる順番も大切なのかもしれません。上から順により強みであるといえるのかも。 上位の3つ(受容力・バランス・感受性)から推測するに「空気を読む」ことがぼくの強みなんでしょう。
トップブロガーとの比較
そんなことやってなんになるの?
と思われるかも知れませんが、まぁ見てみてください。後ほどきちんと説明しますから。
ぼくが勝手に師匠にしているプロブロガーのヨスさんが自身の記事「ブロガーに必要な特性!?「グッドポイント診断」で自分の強みを確認したよ」の中でヨスさん、イケダハヤトさん、八木仁平さん、宮森はやとさんの診断結果を比較していらっしゃいます。いずれの方もトップブロガーなので恐れ多いのですが、この比較表にぼくの診断結果も加えてみます。
当たり前ですが、ちょっと違う……。
そして4名のトップブロガーに共通している「独創性」が、ぼくにはない! 独創性ってオリジナリティのことですよね。ブロガ―を目指す者にとってオリジナリティがないなんて致命的な気がします……。
ないものねだりをしないと決めた
せっかく強み診断をしたのにトップの方々と比べて「自分に足りないもの」に目がいくところでした。よくよく考えてみるとぼくには「独創性」はありませんが、「受容力」と「バランス」があるじゃないですか。この受容力とバランスの2つの強みはご紹介した4名のトップブロガーで持っている人はいません。これこそぼくの強みです。
以前の別記事でご紹介した「クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST “君がつくるべきもの”をつくれるようになるために」という書籍に以下のようなことが書いてありました。
一流のアーティストなら、無から生まれるものなんて何もないと知っている。創作作品には必ずベースがある。100パーセント”オリジナル”なものなんてないんだ。
「1人の作家をコピーするのは盗作だが、何人もの作家をコピーするのは研究だ」
そう、ぼくには「独創性」はありませんが、他人の価値を広く受け入れる受容性とそれらの全体を考えるバランスがあります。なので、ぼくはたくさんのトップブロガーをコピーして研究します。 自分にない「独創性」を無理やり欲しがり消耗するのではなく、自分にある才能で「独創性」を補うほうが健全ですからね。
まとめ
自分の強みを知ることは、同時に自分にない才能を受け入れることにもなります。自分の持っていない強みに憧れてないものねだりを続けるより、自分の持っている強みで、ない才能をいかに補えるかが大切ですよね。
このグッドポイント診断(リクナビNEXT )は自分の強みを教えてくれるだけではなく、自分にない才能にも気づかせてくれます。まだやったことがない人はこの機会に是非やってみてください。そしてぼくと比較してみてください。
以上、フジー( @FMasanory )でした。