忙しいあなたのために”読書をお金に変える14箇条”をまとめておきました。

今回は『読書をお金に換える技術』の書評です。

「お金はあとからついてくる」

お金の前に、まず人格を磨くことが大切だ」

こうした正論は、本書では一切述べていない。

さあ、これから稼ぐことにとことんこだわった読書を伝授しよう。

上記はプロローグからの引用です。

「千田さん、よろしくお願いします」

そう言ってぼくはこの本に頭を下げました。

ぼくの大好きな読書をお金に変えれる

そう思うとワクワクしてきましたよ。

これってまさに「遊びを仕事に」の発想。

本を読んで「ためになった」だけで終わらないように、大切なところをまとめておきます。

読書をお金に変える14箇条

  1. まずは一流品やベストセラーに馴染むことが稼ぐことへのスタートなのだ。 周囲の目なんて気にしていないで、堂々とミーハーを極めればいい。
  2. 相性のいい作家は恋愛と同じで直感でわかる。
  3. シンプルなコピーには人とお金が殺到する。
  4. 小説は人間観察力を研ぎ澄ます。
  5. 自分がなぜこれほどまでに躊躇(ちゅうちょ)することなく漫画を買ってしまうのかを振り返るだけで、人は何に対してお金を払いたがるのかを机上の空論ではなく、自分の全身で学べるのだ。
  6. 人は”一瞬でわかる包装紙”にお金を払う。
  7. 業界や立場なんて気にせずに、どんどん具体例に触れておくことだ。
  8. 創業社長に限らず他人の自慢話を喜んで聞けるようになれば、あなたが成功する日は近い。
  9. 自分のプロフィールに未来完了形の夢を書く。
  10. 『カイジ』の何が面白いかといって、悪役のセリフがすべて正論だということだ。
  11. 不易流行という言葉があるように、世の中には常に変化し続けている部分があると同時に、ずっと変わらない本質もある。
  12. あなたにとって読みにくい名書1冊より、あなたにとって読みやすい類似書3冊。
  13. 読書日記をつけるより、とりあえず試したほうが一発で憶えられる。
  14. 末尾をあやふやに濁す著者より、きちんと言い切る著者の本を読む。

読書日記をつけるより、とりあえず試したほうが一発で憶えられる。」のところでハッとしましたね。

今まさにこうして読書日記のようなものを書いてますから……。

まぁ、こうして読書日記を書くことにより、読者のかたに共感してもらい、このブログのリンクから本を買ってもらえれば読書をお金に変えたことになりますよね。

ぼくも儲かる、著者・出版社も儲かる、この本を買った読者の方も「読書をお金に変えれば」儲かる

これって「Win-Win-Win」の関係でしょ。

みんなが勝者になる。

さぁみなさん! 読書でお金を稼ぎましょう。以上、フジー( @FMasanory )でした。

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