これまで数々の成果のでないブログを投げ出してきたぼくも、このブログについては読者の皆様のお陰で今日もこうして更新することができています。
そこで今回は、ぼくがこれまでブログ運営するにあたって参考にさせてもらった本をまとめてご紹介します。気になるものがあれば、是非みなさまも参考にしてみてください。
※この記事は役立つ本を発見したときに随時追記更新していきます。
目次
- 1 ブログ運営に役立つ書籍
- 1.1 【 1 】いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本
- 1.2 【 2 】マーケット感覚を身につけよう
- 1.3 【 3 】武器としての書く技術
- 1.4 【 4 】一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック
- 1.5 【 5 】人を操る禁断の文章術
- 1.6 【 6 】プロフィール作成術: コピーライターが教える、ビジネスにつながるプロフィールの作り方
- 1.7 【 7 】ノンデザイナーズ・デザインブック
- 1.8 【 8 】「ひと言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法
- 1.9 【 9 】SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術
- 1.10 【 10 】世界一カンタンな人生の変え方
- 1.11 まとめとして
- 1.12 もうひと記事いかがですか?
ブログ運営に役立つ書籍
【 1 】いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本
「顧客はあなたのことも、あなたの製品やサービスのことも気にかけていない。彼らが気にするのは自分自身のこと、彼らの自信の欲求やニーズだけだ。コンテンツマーケティングとは、顧客が本当に関心を払うようになる、彼らを夢中にする興味深い情報を作り出すことだ。」
━━コンテンツマーケティングの権威、ジョー・ビュリッジ
本書はそもそも「ビジネスをする上で、どのようにブログ等のコンテンツを作っていくか? 」を念頭に書かれているものです。ですから「個人ブログを流行らせたい! 」と思ってとる戦略とは違いはありませすが、個人ブログでも十分役に立つ本です。
個人ブログの場合は、
読者はあなたのことに興味はない。彼らが気にするのは自分自身のこと、自分のほしい情報がある記事かどうかだけだ。
といえますね。
【 2 】マーケット感覚を身につけよう
どんな分野であれ10年も働いたら、「自分には売れるモノなど何もない」なんてことはありえません。もしそう感じるのだとしたら、その人に足りないのは「価値ある能力」ではなく、「価値ある能力に、気がつく能力」です。
この「価値に気がつく能力」のことを著者のちきりんさんはマーケット感覚ということばで表しています。本書にはこのマーケット感覚を鍛えるための具体的な方法も紹介されているので、ぼくも今まさに実際にやってみてマーケット感覚を鍛えている真っ最中です。
【 3 】武器としての書く技術
なんの感情も引き起こさないような、他の誰にも話したくならないような文章はこの世に生まれた意味がない、と言っても言いすぎではないでしょう。
もうさんざん多くのブロガーの方たちが「初心者向けの文章術の基本書」として紹介されているので、ぼくが紹介しても今更感は否めません。でも、やっぱりこの本は外せません。特に第1章の文章が残念な人の10の特徴は、なんどでも読み返して徹底的に体に染み込ませておきたいとこです。
【 4 】一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック
もちろん、内容が一番大事なのは間違いありません。しかし、膨大な情報があふれる現代では、タイトル(見出しやキャッチコピー)だけで「読むに値するか」を判断されます。
いくら内容のしっかりした名文を書こうとも、読まれなければ存在しないも同然とは前述のイケダハヤトさんも言っている通りです。この本は内容の半分以上をタイトルの付け方にさいて具体的に解説してあります。今回のこの記事、あなたの目に止まりましたか?
【 5 】人を操る禁断の文章術
文章とは、
読まれるために書くものではない。
行動させるために書くものだ。
さらに一歩踏み込んでブログを書く意味を考えてみましょう。記事を読んでもらいさえすればそれで満足なのか? 記事を読んでもらったからには、「読者になってもらいたい」「拡散してもらいたい」「アフィリエイトで商品を買ってもらいたい」と何かしらの行動をしてもらいたいと願うのが当然でしょう。
なのでこの機会に是非読者登録をどうぞ。
【 6 】プロフィール作成術: コピーライターが教える、ビジネスにつながるプロフィールの作り方
自己紹介文は人柄があらわれやすく、親しみやすさがありますが、ビジネスに使うのは客観的なプロフィールです。
ビジネスの観点から言うと、プロフィールは「あなたがどのような価値を提供してくれる人なのか」を客観的に示したもののことなのです。
この本には自分をアピールするためのプロフィールの作り方が具体的に示されています。ぼくはこの本に従い、「今のぼくが読者の方になんの価値を提供できるのだろう? 」という観点からプロフィールを作っている最中です。できたらここに追記しますのでお楽しみに。つくりました。こちらをどうぞ↓
【 7 】ノンデザイナーズ・デザインブック
たいていの人は、悲惨なデザインのページを見て、気に入らないと言うことはできますが、それを直す方法を知らないのです。
(中略)
このコンセプトを認識してしまえば、自分の作ったページにそれらが適応されているか気付くようになります。問題を言葉にできさえすれば、解決策を見つけることができるのです。
まだまだデザインの面でもこのブログは改良の余地はありますが、読者の方が「読みやすいように」「印象に残るように」を心がけて作っています。今パソコンでこの記事を見ている人はぼくのプロフィール写真がどこを見ていたか思い出して見てください。記事の方を向いていませんでしたか?
【 8 】「ひと言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法
この本は、3人のために書きました。
- ひと言のメールやメモで、仲よくなりたい人。
- 「長い」と言われた人。
- ブログやメルマガを、読んでもらいたい人。
もちろん3の自分のブログやメルマガを読んでもらい人に該当するから読みました。でも、それより他のブログを書いている人にちょっとしたコメントを残すときに大いに役に立ちます。ひと言のコメントで他のブロガーと仲良くなれたなら……。なんて素敵なことでしょう。ドッキンドッキン胸が高鳴ります。
【 9 】SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術
ソーシャルメディアに書くのは非常に楽しいことです。
「参考になりました」「勉強になりました」「良い情報を教えてくれて本当にありがとうございます」とたくさんの感謝のコメントが付きます。自分の書いた記事が多くの人の役に立っているという実感があります。
やはり記事を書いた以上、何かしらの反応がもらいたいものです。そのために良い内容を書くのは当然として、いかに拡散してもらえるかというのも大切になってきます。本書で解説されているTwitter、Facebookなどを活用してドンドン拡散してもらえるような工夫をしていきましょう。
【 10 】世界一カンタンな人生の変え方
この50個の習慣を引用している書籍は、カーネギー、ナポレオン・ヒルなど、世界的に著名な自己啓発書から構成されていますので、この1冊を読むだけで、名書と呼ばれる自己啓発書の重要なポイントだけを手早く理解することができます。
この本については書いてある内容が参考になるという類のものではありません。(書いてある内容が参考にならないと言う意味ではありません)書いてある内容よりも、その要約力がブロガーにとって大切なのです。本の大切なポイントを実例を付けて紹介する行為そのものが書評記事となりえます。また、紹介されている本を読んでみたいと思わせることができればアフィリエイトにもつながるのでその辺りが盗むべき技術と言っていいでしょう。
まとめとして
「なんだよ! 読んだだけじゃダメなんじゃないか! 」
そう思われたのならそれが正解です。本は読んだだけでは何も変わりません。(読まないよりはいいけど……)読んで実践してこそ効果が出るのです。しかもその効果は実感できるまで時間がかかることがほとんどです。いま、そのことに気がついたのだからさっさと読んでぼくと一緒に実践しましょう。
以上、フジイマサノリ( @FMasanory )でした。
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