【諦める力】を読んで思ったこと。まだ8ページしか読んでないけど。

今回は、いろんな人が名書として勧めている為末大さんの

諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉

を読んでの感想文です。

とは言ってもタイトル通りで、まだ”はじめに”を含めて8ページしか読んでいません。

(ぼくの愛用するKindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fiでの8ページなので紙で言うと4ページくらいかな。)

たったこれだけ読んで感想を書くという暴挙に出ます。

つまり、この8ページにものすごい情熱を注いで書いているということです。

それでは始めます。

目次を見ただけで最初に読む場所を決めた

昨夜、諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉をKindleでダウンロードしました。

そして”はじめに”を読んだ後、目次を確認。

そのとき「どうしてもここを先に読みたい!」と感じたのが

『他者に対する期待値を低くする』の項目です。

なぜか?

それは、ぼくも人に期待し過ぎないことを心がけて生きてるからです。

”答え合わせ”をしたくてこの項目が目につきました。

他者に対する期待値を低くする。

アスリートの場合で言うと、コーチに怒りをぶつける人がいる。

「コーチが言ったとおりにしたのに、負けたじゃないか」

おそらく、コーチはコーチなりに最善の指導をしたのだろう。だが、コーチにも見えないことはたくさんあるはずだ。うまくいかなかったからといって他人を攻撃する人は、そのことに思いが至らない。

これは会社員で例えれば

「先輩のいう通りにやったのに上司に叱られた。」

とか

「上司の言うとおりにやったのにお客さんに怒られた。」

なんて言ってる状況ですね。

教えた人が悪いと責任転嫁しているだけです。

まったく意味がない。

ぼくは常々、「みんな人に期待しすぎ!」と思っています。

masanori-ver2.hatenablog.com

↑この記事では「みんな教師に期待しすぎ」と書きました。

masanori-ver2.hatenablog.com

↑この記事では「みんな行政や政治家に期待しすぎ」と書きました。

人に期待しすぎなんですよ。

期待はしないけど信頼はしている

「人には期待してない」なんて言うと、いかにも「ドライでそっけない奴」と思われそうですが、ぼくはそんなことないと思います。

ぼくは人に対して期待はしてないけど信頼はしています。

もちろん人は選びますが。

具体的に言うと、いまぼくはプロブロガーのヨスさんのブログスクールにお世話になっています。

yossense.com

ここでぼくはヨスさんに対して「ここに入ったんだから、ヨスさんがぼくを人気ブロガーに育ててくれるはず」なんて期待はまったくしていません。

そんな期待をしても「人気ブロガーになれるかどうか?」はぼく次第です。

でも、「ヨスさんの助言を素直に聞いてみよう」と信頼はしています。

信頼して従い、成長するための努力は自分がしなければなりません。

まとめの一言

人に期待してはいけない。

信頼した人の指導には素直に従う。

でも、結果が出るかどうかは自分次第。

今回は、以上です。

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